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低体温になることによって引き起こされる病気

低体温になると大幅に免疫力が格段に落ちてしまいます。

 

免疫力というのは人が病気にかかったときに、病気から人体を守るために作用する力のことです。風邪にかかったときに人は熱を出しますが、あれは体内で病原菌をたおすべく免疫力が作用しているのです。

 


また一度ある病気にかかると、人体はその病気への対策(抗体)を作り出すために、人は同じ病気にかかりづらくなります(一方でインフルエンザのように数年程度で姿を変えてしまうものもあります。「新型インフルエンザ」とはそういうことなのです)。

 

免疫力がさがるということは、この「病気への対策」ができないこと。弱い病気であっても深刻な病態になってしまう危険性があります。

 

しばしば体温が1度下がると免疫力が3割減るといわれますが、そもそも低体温はミネラル(亜鉛・マグネシウム・鉄など)やビタミンが不足することによって引き起こされる症状のため、生理不順やホルモンバランスの影響といった形で現れてきます。

 

 

低体温でガンになる???

低体温によって引き起こされる病気で一番恐ろしいのは「ガン」です。

 

どうして体温の低下でガンになるのか、不思議に思う方も多いでしょう。
実はガンは体温と密接な関係があり、ガン細胞が進行しやすいのは体温が低い時であるということが最近の研究ではっきりしているのです。

 

ガン細胞がもっとも繁殖しやすいのは、体温が35度のときといわれています(逆になくなりやすいのは39度以上)。

 

上記でも説明したとおり、体温が下がることによって免疫力が落ち、それによってガン細胞が増殖してしまうのです。

まだまだ多い、低体温で引き起こされる病気

ガンだけでなく低体温はほかにも様々な病気のもとになります。

 

不妊症

不妊症というのは長い期間(12か月〜2年)、避妊していないにもかかわらず妊娠しない症状を指します。

 

女性の低体温と不妊症は密接に関係しています。
女性の場合生理に入ると体温が高くなるものですが、この体温が高い時期が異様に短い場合は不妊症の疑いがあります。

 

妊娠というのは非常にカラダにハードな働きを要求するために、体力や免疫力をつけるべく体温が高くなるものです。
それが低体温の状態になると妊娠という活動へ入りづらくなり、不妊症に至ってしまうケースがあります。

 

上記で低体温の影響について「生理不順やホルモンバランス」と述べていますが、高温期と低温期がバランスよく訪れない場合、女性の体にこのような結果を引き起こすことになります。

 

アレルギー

「アレルギー」という言葉はよく聞きますが、くしゃみが止まらないとかジンマシンが出るという印象くらいしかないかもしれません。
アレルギーは、免疫の過剰反応のことをいいます。

 

わかりやすく説明するために、あなたの体を家、病原菌を空き巣、免疫を警備員と例えましょう。

 

普段あなたの家に空き巣が入りこまないために、警備員がしっかり守ってくれています。
もし空き巣が入ってきても、おおごとになる前に警備員が空き巣をしっかり捕えます。
ところがこの警備員も、何かしらトラブルが起きると大暴れしてしまい、空き巣を捕えようとしてあなたの家(つまり体)に被害が出るほど大暴れしてしまうのです。

 

とくに低体温になると、害敵である病原菌はますます入り込もうとし、免疫力も弱まっているためにアレルギー症状を引き起こしやすい原因がそろってしまうのです。

 

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この通り、低体温になるだけであなたの体はとんでもないことになってしまうのです。